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第3景気刺激策の予定はなし=ナジブ首相

マレーシア2009年07月03日 08:09

〈クアラルンプール〉
ナジブ・ラザク首相は7月1日、テレビインタビューにおいて、第3の景気刺激策の予定はないとコメントした。理由としてこれ以上の赤字が拡大するのを避けたいためとコメント。もし第3次景気刺激策が導入される事があるとすれば、国家予算からではなく、流動資産からの歳出を行うと語った。


首相は、総額670億リンギ(約1兆8,400億円)の第1・第2の刺激策は、2年計画であると説明。もし世界経済が今年末にかけさらに落ち込む事があれば、第3次景気刺激策の導入を検討する用意はあるが、なるべく避けたいとコメントした。今後の経済回復は、景気刺激策の成果にかかっているが、もしうまく行けば今年の経済成長はマイナス4~5%にとどまると予想した。世界経済状況は今年末から来年初めに回復をはじめると予想されており、マレーシアは他国と比べて回復の速度は速いだろうと予想した。


さらに通貨リンギの国際化については、1997~1998年のアジア通貨危機の教訓から、リスクが大きいとして、導入の可能性は今のところはないと語った。

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