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時価総額、半年で39%増加

シンガポール2009年07月02日 07:37

シンガポール取引所(SGX)上場企業の6月末の時価総額は5,450億Sドル(約36兆円)で、前月比では1.7%の増加にとどまったものの、6ヵ月前との比較では38.7%増加した。


時価総額は昨年9月以降、米リーマン・ブラザーズの破たんを背景に下落傾向をたどり、2月には3,674億Sドル(約24兆5,460億円)まで落ち込んだ。しかし4~6月期に入り投資マインドが回復。前月比で4月は12.6%、5月は23.2%、それぞれ増加した。


時価首位は引き続きシンガポール・テレコム(シングテル)で約477億Sドル(約3兆1,632億円)。マレーシア系パーム油大手のウィルマーが320億Sドル(約2兆1,221億円)で2位、DBSグループが269億Sドル(約1兆7,839億円)で3位だった。UOB銀行は6位、OCBC銀行は7位で、シンガポール航空、キャピタランドがこれに続いた。


ウィルマーの時価は6カ月前と比べ80%増加。農産物関連では香港系商社ノーブルー・グループの時価も83%増加し、19位に躍進した。半導体受託大手のチャータード・セミコンダクター・マニュファクチャリングは業績改善を受け、96位から53位に順位を上げた。


昨年、株価が急落した不動産銘柄も持ち直した。最近の好調なコンドミニアム販売が好感された。この先有望な銘柄としてアナリストは銀行を推奨している。

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