アジア45ヵ国の14歳から17歳までの青年1,200人が参加する初のアジア・ユース競技大会(AYG)が6月29日、リー・シェンロン首相の宣言で開幕した。国内開催のスポーツ行事では、1993年の東南アジア競技会以来の大型大会だ。来年は初のユース・オリンピックが控えており、予行演習にもなる。
参加者に対するメッセージでリー首相は「最も重要なのは勝つことではなく、フェアプレー、スポーツマンシップ、そして友情だ」と親しい交わりを求めた。
開幕式はシンガポール室内競技場で開催。高等教育機関を含む地元20校の学生1,400人がマスゲームを披露した。聖火リレーも2日にわたり実施された。
実施される競技は、水中競技(水泳、ダイビング)、陸上競技、バスケットボール(スリーオンスリー)、ビーチバレー、ボウリング、サッカー、ヨット競技、射撃、卓球の9種で、80余りの競技が行われる。
開幕前に外国のサッカー選手が新型インフルエンザ(H1N1型)に感染していることが判明しており、マレーシアは感染への懸念から派遣団のほとんどを引き揚げた。
大会実行費用は1,500万Sドル(約9億8,600万円)。シンガポールのメダル獲得目標は5つ以上で、ボウリング、ヨット競技、射撃、水泳が有望だ。
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