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外銀が高金利で預金獲得に乗り出し

シンガポール2008年10月07日 07:08

信用収縮で資金を必要としている銀行が預金獲得のため、定期預金に対し優遇金利の提供に乗り出した。金利は物価上昇率以下ではあるものの、通常相場を上回っており、人気を呼びそうだ。
 

英スタンダード・チャータード銀行は5万Sドル(約360万円)超の定期預金(最低預入期間100日)に対し年1.688%の金利を設定。50万Sドル(約3,600万円)超の2年もの定期は年1.958%だ。
 

米シティバンクは1万Sドル(約73万円)超の1年定期に対し1.65%の金利を設定した。給与振込口座を開設することが条件。
 

マラヤン・バンキング(メイバンク)は2万5,000~50万Sドル(約180万~約3,600万円)の3年定期に対し年1.9%の利子を提供する。利子は満期時に支払われるのが普通だが、メイバンクは預け入れの時に利子を支払うサービスを提供する。
 

国内銀行ではUOBが2万5,000Sドル以上の預金に対し、3カ月定期に年2%の金利、15カ月定期に同1.36%の金利を設定した。
 

現在、銀行が提供している金利は平均で、3カ月もの定期が年0.425%、貯蓄預金が0.25%。銀行は資金を銀行間市場と預金に頼っているが、銀行が他行への貸し出しに慎重になっているため、特に外銀が預金を増やす必要に迫られているようだ。

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