〈クアラルンプール〉
マレーシア・シンガポール間の携帯電話の国際ローミングサービス料金が値下げされる見通しだ。シャジマン・アブ・マンソール エネルギー水通信相は、シンガポールのリー・ブーンヤン情報通信芸術相とローミング料金の値下げに関し大筋で合意したことを明らかにした。東南アジア諸国連合(ASEAN)域内での値下げも含め、来年初頭の実施をメドに進めていく方向だ。
シャジマン大臣は、値下げにより、シンガポールで働くマレーシア人やマレーシアを頻繁に訪れるシンガポール人に利益をもたらすだろうとコメント。マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)にシンガポール側との協議を行なうよう打診したと語った。
値下げ幅に関しては名言を避けたが、ジョホール州~シンガポール間の通話にはマレーシア国内と同じ料金をチャージするべきだと述べた。
シンガポールはASEAN域内で携帯電話の普及率が最も高く、マレーシアは2番目。英字紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」によると、2国間の通話料金は1分間30セン~1リンギ程度となっている。