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「駅近」がキーワード、最近の住宅賃料・価格動向

シンガポール2008年10月03日 10:08
「駅近」がキーワード、最近の住宅賃料・価格動向

MRTの駅から徒歩圏内の「駅近」物件を求める人が増えている。駅に近い物件なら賃料や購入価格が1~2割高くても、バスで行かなければならない所よりは長期的に見ればコストが安いとの考えからだ。


また、「駅近」物件は通学にも便利な点が、子どもを持つ親はもちろん、投資目的で購入する場合も決め手のひとつになっている。外国人駐在員に貸す場合、その子どもが通学に公共交通機関を使う割合が高いからだという。


中心地に近い駅周辺の物件はやはり人気が高いが、郊外だから安いとは限らない。MRTの駅に近ければオーナーは評価額より4~5万Sドル(約300~370万円)高い売却金額を提示するケースがあるという。オーナー自身、その住みやすさを気に入っているので、そもそも売りたがらないようだ。


ただし、ひとつ隣の駅に行けば、価格に違いが見られる場合もある。サビルズ・シンガポールの調査によると、南北線ノビーナ駅周辺のコンドミニアムは、中心地から行くとひとつ先であるトア・パヨ駅周辺に比べて2倍近く高いことが判明した。南北線、東北線のドビー・ゴート駅周辺と、東北線でひとつ隣のリトル・インディア駅周辺でも大きな違いが見られる。


また、施設が充実した大規模コンドミニアムは高値だが、小規模なコンドミニアムなら「駅近」でも手頃な物件があるという。

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