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野村、マレーシアで証券会社設立の認可取得  マレーシア市場への投資資金誘致目指す

マレーシア2008年09月29日 07:15

〈クアラルンプール〉 
野村ホールディングスは9月26日、マレーシア証券委員会(SC)より25日付で証券ブローカレッジ会社設立の認可を取得したと発表した。


野村は声明の中で、マレーシアが急速に拡大するイスラム金融を背景に、東南アジア地域の金融市場において重要な位置を占めてきていると指摘。新会社の設立により、投資資金を中東地域をはじめとした海外市場からマレーシア株式市場及びイスラム金融市場へと導いていき、マレーシアの資本市場全体の発展に寄与していくと述べた。


野村グループのマレーシア拠点、ノムラ・マレーシアの今井聡 社長は「我々のアジア発の世界にむけた戦略に基づき、マレーシアにおける業務を拡充できることを非常に喜ばしく思う。マレーシア市場と我々のグローバルなエクイティ・ビジネスを融合させることで、アジア発の商品をお客様のニーズにより即した形で提供できる」とコメントした。


野村グループは、1993年よりマレーシアでコーポレート・アドバイザリー業務を展開している。


野村グループに与えられたのは。2009年度予算案にマレーシアの国際イスラム金融の中心としての地位向上を目指す方針が盛り込まれたことを受けた、新たな免許交付枠(3枠)のうちの1つ。SCのザリナ・アンワル委員長は野村のグローバル・ネットワークを利用して日本・中東からマレーシアへの投資を増やすことが狙いだと説明した。

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