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IT競争力、シンガポールは9位に躍進

シンガポール2008年09月18日 08:15

英経済誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がまとめた今年の情報技術(IT)競争力ランキングで、シンガポールは昨年の11位から9位に順位を上げた。


どの程度、IT産業の振興に望ましい環境を整備しているかのランキング。アジア太平洋地域からは台湾が2位、豪州が7位、韓国が8位にランクされた。1位は昨年同様、米国。


ビジネスソフトウエア・アライアンス(BSA)がEIUに調査を委託した。世界66カ国・地域が対象で、今年が2回目。上位20位までの顔ぶれは昨年と同じだが、順位が入れ替わった。3位から5位は、英国、スウェーデン、デンマーク。台湾、スウェーデン、デンマークは初の上位5位入りだ。アジア太平洋だけの順位では日本が上位に入った。


項目別評価では、シンガポールはIT人材の項目で2位との評価だった。優れたIT技術と労働力が評価された。IT産業開発では3位、ビジネス環境では9位、ITインフラでは11位だった。


今回の調査で注目されるのはIT人材の国境を越えた移動で、人材流出が鈍っている。反対に、国外で就労していた専門職者が母国に戻り、大手企業や新興企業で働くケースが見られる。

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