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8月の新築住宅販売、わずか320戸

シンガポール2008年09月16日 17:57

8月の新築住宅の販売戸数はわずか320戸と、前月の3分の1にとどまった。8月は施餓鬼会のため、華人は重大な決定を控える傾向があり、例年住宅販売が低下するが、「施餓鬼会だけが理由ではない」との厳しい見方もある。


都市再開発庁(URA)の発表によると、8月の売り出し戸数は194戸。7月の売り出し戸数は1,322戸で、多くの不動産デベロッパーが施餓鬼会前の販売に力を入れたことが明瞭だ。


販売が好調だったのは、ラングーン・ロードのコンドミニアム「アーバン・ロフト」で、46戸が完売。高級物件では、マーティン38番地、ベル・ビュー・レジデンシズ、リフレクションズ・アット・ケッペル・ベイが1平方フィート(約0.1平方メートル)2,000Sドル超で売れた。ナシム・パーク・レジデンシズの販売価格は中央値で3,349Sドルだった。


9月に入りデベロッパーは売り出しを本格化させており、成約は増加する見通しだ。既にホン・フォクはビーチ・ロードのコンドミニアムを60戸、販売した。


ただ米金融機関の破たん、再編といったニュースがもたらされていることから、「デベロッパーは売り出しに慎重になる」(サビルズ・シンガポール)との見方もある。

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