〈クアラルンプール〉
国営投資会社カザナ・ナショナルは8月8日、中国の北京中国科学エネルギー&エンバイロンメント(BCSGEE)との合弁で再生可能エネルギー(WTE)プロジェクトに今後3年間で1億5,000万米ドル(約162億円)の投資を行うと発表した。
カザナのアズマン・モクタル社長は「環境維持開発部門、とくに代替エネルギー分野が国際的に前年比40%増の伸びを見せている。都市人口6億人の中国では今後の更なる収入増加や人口の都市集中化が予測できるため、現行の70から少なくとも200以上のWTEプラントが必要となるだろう」とコメント。現在、設備容量1日当たり800トンのプロジェクトの買収およびその他3-4件のパイプライン買収を進めていることを明らかにした。
カザナは5月に初の海外事務所を中国に開設、今年3月のイスラム債権(スクーク)の発行とパークソン・リテール・グループの新株募集による資金調達分の20億リンギ(約660億円)を再投資する。中国初の投資は対費用920%となる。同社の国内・海外投資はそれぞれ85%と15%で50社以上への投資を行っており、資産価値は825億リンギ(約2兆7,242億円)に上る。