チベット自治区政府によると、チベット観光業は国内観光客受け入れが再開された4月24日以降、また海外観光客受け入れが再開された6月24日から、月を追うごとに高い成長ぶりを見せている。主管部門はこれを受け、8月以降チベット観光市場は大幅に成長し、雪に覆われた高原に観光客が雲集した07年同期の風景が再現されると意気込んでいる。
チベット統計局によると、チベットを訪れた観光客は6月が9万6000人、7月が約35万人だった。そのうちラサ市の6月の観光客受け入れ数は5月より延べ2万5000人以上増え、星付ホテルの客室利用率は5月より倍増。観光市場は急速に回復しつつある。
チベットの観光当局は「08年7月のチベット観光市場は07年7月に比べるとやや低迷したが、北京五輪開幕やラサの『雪頓節』(ヨーグルト祭)、第3回チベット納木錯(ナムツォ)国際ウォーキング大会の開催にともない、チベット観光市場は再びえがたい発展チャンスを迎えるだろう」としている。