不動産大手、シティー・デベロップメンツ(CDL)系ホテル投資信託のCDLホスピタリティー・トラスト(CDLHT)は第2・四半期(4~6月)決算の発表に際し、「日本では不動産がかつてない水準まで値下がりしている。買収を検討している」と日本市場に熱い視線を注いでいることを明らかにした。
第2四半期の収入は前年同期比42%増の2,950万Sドル(約24億円)、分配金は69%増の2,500万Sドル(約20億円)。中間期の分配金は79%増の4,860万Sドル(約39億円)になった。
投信運営業者、M&C・REITマネジメントのビンセント・ヨー最高経営責任者(CEO)は「今は買収に適した環境だ。信用収縮で物件が多数出回っており、好条件の物件を選ぶことができる」と語った。
日本市場は多数の物件が売りに出されており、6%ほどの利回りが見込める価格で購入が可能になっているという。
CDLHTは国内では、オーチャード・ホテル、グランド・コプソーン・ウオーターフロント、Mホテル、コプソーン・キングス・ホテル、ノボテル・クラークキーを所有。ニュージーランドではランデブー・ホテル・オークランドを所有している。
オーチャード・ホテルのショッピングアーケードは客室への改造を検討している。
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