中国建設銀行は7月16日、プライベートバンキングを本格化し、先ずは、北京、上海、広東、深圳の4地域の金融資産1,000万元(約1億5,700万円)超の富裕顧客を対象に、資産管理中心とする近代的プライベートバンキングサービスを提供する。
建設銀プライベートバンキングは、近代的なプライベートバンキングサービスの特徴が際立っており、主に「カスタム」と顧客の参加度合いが強調されている。建設銀は、第三者協力機関とのオープン型の商品プラットホーム構築を通じて、富裕顧客の富の運用を主体として計画し、管理する。具体的な事業は、カスタム資産運用、特例資産運用、資産管理、顧問・コンサルティング、公益性慈善信託などを網羅している。
建設銀は05年、他行に先行して高級顧客部を設置し、全銀の富裕顧客の維持と開拓を担い、ルート、商品などで、おおよそ差別化されたサービスシステムをつくっている。近年、在来型個人銀行業務の大量、標準化、商品販売方向のマーケティングサービスモデルから、顧客との関係の深化方向の個性化マーケティングサービスモデルへの転換に取り組んでおり、数多くの富裕顧客にソリューションを提供する上で、カスタム資産運用商品を設計し、次第にプライベートバンキングの利益関係者との関係のバランスを整えている。