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外国人生活費、シンガポール世界114位に上昇

シンガポール2008年06月13日 07:00
外国人生活費、シンガポール世界114位に上昇

人材あっせん業者、ECAインターナショナルが年2回実施している、外国人生活費の高さランキングで、シンガポールは114位に順位を17段階上げた。香港は97位に後退。シンガポールとの差が縮まった。
 

アジアだけの順位では、シンガポールは前回の9位から13位へ後退した。日本の数都市が円高で順位を上げたためだ。ECAは物価を米ドルに換算して順位をまとめている。
 

シンガポールは住宅賃料および食品、燃料価格が上昇。Sドル高も順位上昇につながった。 燃料価格は過去6カ月間で13%上昇。めんなど食品は15%値上がりした。
 

シンガポール統計局によれば、4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比7.5%で、26年来の最高。これを受け政府は通年のインフレ予想を5~6%へ0.5ポイント上方修正している。
 

米ドルで賃金を受け取っている駐在員がSドル高の影響を直接受ける。多国籍企業はこうした物価高を考慮し、現地駐在員の給与、手当を調整している。
 

総合1位はアンゴラの首都ルアンダ。外国人がよく使う一部の消費財が入手困難で、高価格で売られているという特殊事情がある。
 

ECAは世界300都市で128の消費財、サービスについて調査した。

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