レーシックによる視力回復専門クリニックを東京、大阪、名古屋で展開する品川近視クリニックが、シンガポールのキャピトル・オプティカル社、シンガポール国立眼科センター(SNEC)提携機関であるSNECアイケア・アソシエーツとの合弁事業としてシンガポールに進出、5月21日にウィーロック・プレイス5Fにある同クリニックでオープニングセレモニーが行われた。
セレモニーには、山中誠駐シンガポール大使およびシンガポール政府観光局(STB)のリム・ネオチアン局長が招待され、山中大使は「日本とシンガポールの合弁事業でもあるクリニックの開院は、シンガポールの医療観光の発展にも寄与するだろう。レーシック分野では海外からシンガポールへの進出は初めてであり、最新技術で、安全性が高くかつ質の良いサービスを受けられるクリニックとなることを願っている」と開院を祝福した。また、リム局長は「日本の医療機関が多数シンガポールに進出しているが、地元シンガポールの医療機関との最先端技術や専門知識の交換が進むことを願っている。また、レーシックという個人のヘルスケアを対象にした医療サービスで、医療観光客のシンガポールへの誘致にもつながることを期待している」と語った。
シンガポールでは、マレーシア、インドネシア、ブルネイなど周辺各国をはじめ、中東、東南アジア、ロシアなどからの医療観光客が増えており、STBでは2012年までに100万人の医療観光客を受入れることを目標にしている。
同クリニックには、手術室を4室備えているほか、診察室およびミーティング室計6室、検査・手術準備室2室などがあり、手術後の休憩・回復用エリア、レーシックに関する様々な情報が参照できるコンピュータなども設置している。