香港特別行政区政府衛生署衛生防護センターは3月13日夜、同センターは50件のインフルエンザ症例報告を受けて、計305人が罹患していると発表した。
衛生防護センターによると、これらの報告は小学校27校、幼稚園と幼児センター16校、中学校5校、教護院1校と特殊学校1校にかかわっている。大部分のインフルエンザにかかった子供たちはもう治ったが、インフルエンザは肺炎、心筋炎など合併症を引き起こす恐れがある。
13日より、香港衛生防護センター、公立病院と私営病院はインフルエンザ合併症による入院した子供(肺炎、心筋炎、ショック、敗血症等)を監察しているが、インフルエンザによる合併症の発生件数は3件で、患者は3歳の男子児童1人と7歳、8歳の女子児童だ。現在、病状は安定している。
また、衛生防護センターの専門家グループは13日、第1回会議を開いた。インフルエンザの多発期にあたり、3件の児童死亡事件に対し調査を行なった。
中国香港地域の小学校、特殊学校、幼稚園は13日より2週間休むことに鑑み、香港特別行政区教育局は13日、教育局はすでに各学校に通知書を出した。学校はインフルエンザ対応グループをまとめ、対応策を制定する。休暇期間中、保護者と連絡を保持する。もし、生徒がインフルエンザに感染すれば、保護者は即刻に学校に知らせ、学校は特別行政区政府衛生署および教育局に報告する。各学校は休暇期間の室外活動をさせないように指導する。もし、児童が特殊な需要があれば、平常どおり学校に行くことができる。