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台湾のエイサー、ゲートウェイを買収へ

台湾2007年08月29日 09:00

台湾を代表するパソコンメーカーの宏碁電脳(エイサー)は8月27日、米パソコン(PC)大手のゲートウェイを7億1,000万米ドル(約827億円)で買収すると発表した。
エイサーは買収により、PC出荷台数ベースで世界シェアは、中国パソコン最大手の聯想集団(レノボグループ)を抜き3位になる。レノボは米IBMのパソコン部門を買収して3位に浮上していた。エイサーはゲートウェイの発行済み株式すべてを買い付ける。買い付け価格は1株1.9米ドル(約221円)で、先週末8月24日の終値1.21米ドル(約141億円)に57%のプレミアムを上乗せした。買収手続きは12月に完了する見通し。
エイサーは同日、4~6月期決算も発表。シェアを聯想に奪われたことが響き、利益が19億8,000万台湾ドル(69億7,300万円)に36%減少した。エイサーの米市場シェアは5.2%。ゲートウェイは5.6%で、買収によりほぼ倍になる。1位はデルの28.4%、2位がヒューレット・パッカードの23.6%。全世界の出荷台数(昨年実績)は、デルが3,910万台、ヒューレットが3,880万台、聯想が1,660万台。エイサーとゲートウェイの合計は1,860万台。エイサーとゲートウェイの売上高合計は150億米ドル(約1兆7,472億円)。業務統合でエイサーは1億5,000万米ドル(約174億円)以上の相乗効果を見込んでいる。

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