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【中東】クウェートの携帯電話会社、アフリカで巨額投資

中東2007年02月22日 00:00

時価総額で中東4位の通信会社、クウェートのモバイル・テレコミュニケーションズ(MTC)は、一昨年に買収したセルテルを通じアフリカ業務を強化する。このため105億米㌦の投資を今年行う。

セルテルはアフリカ3位の携帯電話会社。ナイジェリア、ザンビア、ケニア、ウガンダ、ニジェール、タンザニア、コンゴ民主共和国など14カ国でサービスを提供している。アフリカにおけるネットワーク整備で、これほどの投資は単一事業では初めて。通話可能範囲を従来の2倍に拡大する。

MTCの加入者数は20カ国で2,500万人。2011年をめどにこれを7,000万人まで増やす。MTCはクウェート政府が25%出資する企業。豊富な資金力に物を言わせ33億米㌦でセルテルを買収。アフリカの携帯電話市場に衝撃を与えた。

アフリカ最大の携帯電話会社は、南アフリカのモバイル・テレコミュニケーションズ・ネットワーク(MTN)。2位はボーダコムで、アフリカ最大の通信会社テルコムと英ボーダフォンの合弁会社。

アフリカの携帯電話普及率はまだ低いが、加入者は急速に増加している。05年の加入者数は前年比66%増の1億3,500万人だった。

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