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タイとの二重国籍問題、国籍選択をさせることで両国合意

タイ2007年02月14日 00:00

<バンコク>

 アブドラ首相は2月12日、訪問先のタイでサラユット暫定首相と共同記者会見を行い、両国国境付近の二重国籍所持者を特定し、どちらかの国籍を選択させることで合意に至ったと明かした。
両国の国境付近で、指紋認証を用いて二重国籍所持者を特定したうえで、どちらの国籍を選択するかを決断させる。さらに、居住地と異なる国籍を選んだ場合であっても、両政府はそれぞれ永住権(PR)を交付するなどの措置をとるという。
タイの新聞によると、二重国籍所持者は5~10万人はいるとされる。二重国籍問題では、タイ南部でのテロ活動実行犯が、マレーシア国籍を利用してマレーシアに潜伏している可能性が指摘されているほか、密輸や違法な出入国の原因とも目されており、これまで両国は合同対策委員会を設置するなどしてきた。

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