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GDPを10年で倍に、ユドヨノ印尼大統領

インドネシア2006年09月06日 00:00

 インドネシアのユドヨノ大統領は4日、経済紙フォーブス主催のグローバルCEO(最高経営責任者)会議で演説し、「インドネシアは10年後には国内総生産(GDP)を倍にでき、東南アジアが中国、インドと並ぶ成長の原動力となるのを後押しできる」と述べ、同国への投資を呼び掛けた。

 ユドヨノ大統領は、「皆さんが投資を行った場合、決して後悔しないよう最善を尽くす」と表明した。インドネシアの最大の課題は雇用の創出と貧困の削減で、ユドヨノ大統領は、「マクロ経済的には安定を維持している。今はより質の高い成長を達成するための基礎を築いている」と述べた。

 経済改革について、「時間がかかる」としたものの、経済特区や一部の地域では、最善と認められる慣行を速やかに導入する措置を講じているとした。今後の経済開発では、バイオ燃料を重視する方針を表明。「10年後をめどに、バイオ燃料生産で世界屈指のセンターを目指す」と述べた。以前からの課題である汚職について、汚職追放キャンペーンは効果を挙げていると強調した。

 世界銀行の調査によると、生産コストに占める、政府職員に対する賄賂の比率は、2001年の10.8%に対し、04年は6.4%に低下した。

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