シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPプロトンがVWとの提携で基本合意か

経済

2007年11月19日

プロトンがVWとの提携で基本合意か

〈クアラルンプール〉

マレーシア政府と独フォルクスワーゲン(VW)は、国民車メーカーのプロトンとVW の提携で基本合意した模様だ。経済紙「エッジ」が、複数の消息筋の情報として報じた。両社は交渉を終了し、近く協力推進などの内容を盛り込んだ趣意書を取り交わす見通しだという。
プロトンの提携相手について消息筋は、プロトンに欠けている成長性、新型車の開発が行える能力、市場アクセス力を持っていることが重要な選考ポイントだと指摘。提携合意後にプロトン・ブランドを残すことも重要な要件だとした。プロトンの実質的な筆頭株主である
マレーシア政府は、18カ月にわたる提携交渉をVWと続けていた。ただしマレーシア側は、VW以外にも米ゼネラルモーターズ(GM)との提携関係締結にも可能性を残しており、最重要課題であるプロトンへの資本参加における出資比率について、VW・GMの双方と最後のハードな駆け引きを繰り広げている模様。VWとの趣意書取り交わしを間近に控えても、ギリギリまで最良の選択を模索する意向だという。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPプロトンがVWとの提携で基本合意か