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経済

2008年2月20日

低金利住宅ローン、メイバンクが提供開始

マレーシア系マラヤン・バンキング(メイバンク)は2月18日、低金利の住宅ローンの提供を、3週間の期間限定で開始した。現在、内外銀行が提供している住宅ローンのうちで最も低金利だ。地元銀行が追随するかは疑問だが、外資系銀行が対抗利下げに踏み切る可能性はありそうだ。
メイバンクのローンは固定金利制で、1年目が1.68%、2年目が2.68%、3年目が3.38%。拘束期間は3年間で、この間、期日前の返済、借り換えなどを行った場合、手数料が発生する。
地元銀行の固定金利住宅融資の金利はいずれも3.5%以上で、拘束期間は2年。スタンダード・チャータード銀は1年目と2年目が2.88%、3年目が3.48%の融資を提供している。
金利の指標である銀行間金利は低下傾向にあるが、メイバンク・シンガポールは、「シンガポールではインフレ高進を背景に金利の上昇が予想される。今回の融資を利用すれば、顧客は将来の金利上昇から守られる」とした。
シンガポール銀行間取引金利(SIBOR)は1.44%前後まで下落している。SIBORは米の連邦準備制度理事会(FRB)が決定する金利にほぼ連動しており、今後さらに下がるとの見方が強い。

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