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経済

2007年12月7日

中心街開発、今度はロチャー通りで

政府は中心街開発で、ロチャー・ロードとオフィル・ロードに挟まれた一角を開発する方針を固めた。
グレース・フー国務相(国家開発担当)によると、マリーナ・センターとブギス地域をつなぐ「回廊」の役割を期待しており、オフィスビル、ホテルなどの開発を進め、活力を注入する。
来年初頭、都市再開発庁(URA)が計画の詳細を発表する。国内不動産市場に対する外資の関心が高まっていることから、開発計画作りでは地元の不動産デベロッパーだけでなく、外資系企業にも参加を働き掛ける。
外資による今年の不動産投資は88億Sドル(約6,765億円)に上っており、昨年通年の53億Sドル(約4,074億円)を既に66%上回った。2004年はわずか8億Sドル(約615億円)だったことを考えれば大変な増加だ。
外資による大型投資の契約も4日、行われた。大手シティー・デベロップメンツ(CDL)が中心になって推進する「サウス・ビーチ」計画で、ドバイ政府の投資会社、ドバイ・ワールド傘下のイスティスマールと、米不動産大手のエラドが参加する。
投資額は25億Sドル(約1,922億円)で、このうち落札した土地代が16億9,000万Sドル(約1,299億円)。建設地は戦没者追悼記念碑のある公園の隣接地で、デザインに特色のある省エネ型高層ビルを建設する。

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