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経済

2007年9月21日

新都心の国有地入札、豪マッコーリーが最高額

都市再開発庁(URA)が実施した、新都心マリーナ・ベイにおける土地入札(面積1万平方メートル)で、豪州マッコーリー銀行系不動産ファンドのマッコーリー・グローバル・プロパティー・アドバイザー(MGPA)が20億2,000万Sドル(約1,542億円)の一番札を入れた。建設後の床面積(1平方フィート)に換算すると1,409Sドルになる。いずれも国有地売却では過去最高額。
完工は2010年の予定。建設費を含めた総投資額は推定30億Sドル(約2,289億円)。近くではマリーナ・ベイ金融センターが開発中だ。
入札にはマッコーリーのほか、メープルツリー・インベストメンツとキャピタランドの共同企業体と、マレーシアのIOIが応募した。メープルツリーの応札額は18億Sドル(約1,374億円)。
同地では総床面積143万平方フィートのビル開発が可能。うち70%はオフィス用との条件付き。MGPAはすべてオフィスとして開発する意向だ。業界関係者によると、損益分岐点は平方フィート当たり2,500Sドル(約19万円)で、MGPAは同3,500~4,000での売却を目指す見通しだ。 URAはこの土地に隣接する区画(9,000平方メートル)も入札にかけている。総床面積122万平方フィートのビル開発が可能だ。

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