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経済
社会

2007年8月30日

下請け建設業者、公共事業を直接受注へ

<プトラジャヤ>
 公共事業省はFクラスのブミプトラ(マレー人と先住民族の総称)資本の建設請負業者に対し、規模の小さい事業を直接、授与する方針を決定した。Fクラスの業者は、元請け業者の下請けとして工事を受注するのが一般的だが、なかなか受注機会に恵まれず、受注しても元請けからの支払いに時間がかかることを配慮した。
 公共事業省はFクラスに属する業者のうち約1万3,000社を、直接発注対象の候補に選定した。建設業開発局(CIDB)が実施する研修を受けた業者を適格リストに掲載する。同省は公共事業の発注に際し、元請けへの発注と同時に、下請け工事をFクラスの業者に発注する方式を採用する。工事代金も省が直接、支払う。
 Fクラスの業者が請け負えるのは1件当たり代金が10万リンギ(約325万円)以下の工事。政府系企業にも下請け工事をFクラスの業者に回すよう要請する。

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