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社会
国際

2007年8月29日

CO2排出権、MGバイオグリーンが関西電力と取引

<クアラルンプール>
 有機肥料メーカーのMGバイオグリーンは8月27日、関西電力にCER(地球温暖化ガスの排出権取引の単位、二酸化炭素1トンに相当)を売却する協定を交わしたと発表した。2012 年までの7年間に最大、40 万CER を取引する。
途上国で実施した地球温暖化ガス削減プロジェクトで生じた削減分を、先進国がCERで得て、自国の削減に充当する仕組みを利用した取引で、シンガポールのキョウト・エナジーが仲介した。
 MGバイオグリーンは、オイルパーム殻から肥料を生産してCER を取得。関西電力から年間、100万リンギ(約3,200万円)超の支払いを受ける。生産施設はサバ州ラハド・ダトゥにある。
MGバイオグリーンはマレーシアおよびインドネシアにおいて、この先3年間で10カ所、廃棄物を原料にした有機肥料工場を建設する方針だ。投資額は1件当たり200万米ドル(約2億3,200万円)を予定している。

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