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金融

2007年8月28日

政策金利を3.5%に据え置き、中銀金融政策委

<クアラルンプール>
 中央銀行バンク・ネガラは8月24日に開いた金融政策会合で、翌日物政策金利(3.5%)の据え置きを決定した。据え置きは昨年4月以来。上期に順調な経済成長がみられ、インフレ率も低水準で推移するとの見通しに基づいた。
経済動向について中銀は、外需の減速を内需の増加が補い、上期の経済成長は維持されたと述べた。
今後の見通しでは、「最近の国際金融市場の波乱で、世界経済の先行きは不透明感が増している。マレーシア経済はこうした変動、その結果として考えられる需要減退の影響を免れることはできないが、国内の基礎的条件は強固で、成長を支える」とした。
国際的な食品、一次産品価格の上昇については、「輸入インフレの要因となる」としたものの、国内物価の上昇は抑制されるとの見通しを示した。
7月の消費者物価指数は前年同月比1.6%の上昇で、たばこ税引き上げが主因だった。

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