シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP当面アジア通貨売り傾向は継続=三井住友銀

経済

2007年8月20日

当面アジア通貨売り傾向は継続=三井住友銀

<ラブアン>
 米国サブプライム問題を背景にリンギをはじめとするアジア通貨が軒並み下落していることについて、三井住友銀行は、サブプライム問題が落ち着くまで当面、アジア通貨売り傾向が続行しそうだと分析した。加えて、サブプライム問題が収束しても今回の打撃は大きく、今年前半のような勢いのあるアジア株投資が再開されるとは思えないとし、アジア通貨が買い戻されるには時間がかか
るだろうとした。
同行市場部門はアジア通貨下落について、サブプライム問題でここ1~2年アジア株投資で収益を上げていた欧米系ファンド勢が大きく損耗し、その穴埋めに利の乗っているアジア株を売却したことが原因と分析。先日までバ-ツ高を阻止する為に、規制強化及び米ドル介入を実施していたタイはこの急激なバ-ツ安について何も対応策をとっていないが、マレ-シアとインドネシアは、自国通貨の急激な下げに対して、米ドル売り介入を実施していると指摘した。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP当面アジア通貨売り傾向は継続=三井住友銀