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IT

2007年8月30日

ゲーム研究開発センター、年内に整備

双方向・デジタルメディア産業を振興する政策の一環として、メディア開発庁(MDA)は年内に、コンピューターゲームの開発に使う研究室を整備する。コンセプトの商業化を後押しするためだ。
MDAの双方向・デジタルメディア計画事務所によると、ゲーム開発業者とゲーム開発に携わる学生との連携強化が狙い。
MDAが昨年、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と合意した5カ年協力協定に基づき、米ボストンのMITキャンパスに同様の研究室が整備されており、シンガポールでの研究室開設で連携を強める。
協力協定では同期間、高等教育機関の学生300人がMITで授業を受ける予定で、既にシンガポール国立大学(NUS)、南洋工科大(NTU)、ニーアン・ポリテクニックの学生31人がMITでの研修を終えた。
シンガポールの研究施設は、これらの学生が手掛けたゲーム開発プロジェクトを帰国後も継続できる環境を提供するのが目的。
研修を終えた学生は、任天堂ウィー、パソコン、携帯電話で動作するゲーム6種を開発しており、MDAはこのうち2種をゲーム会社に売り込み、別の2種については、研究、教育目的に公開する。いずれMITの学生をシンガポールの研究室に受け入れる計画だ。

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