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建設

2007年8月30日

カジノリゾート、建設費が増大

賭博、リゾート業者の米ラスベガス・サンズがマリーナ・ベイで開発中のカジノ総合リゾート、「マリーナ・ベイ・サンズ(MBS)」の建設費が当初予定を20~40%上回る見通しだ。しかし工事は順調で、来年末にはオープンの予定だ。
マカオで開発した大型カジノ総合リゾート、「ベネチアン・マカオ」の開業式で、ウィリアム・ワイドナー社長は、「MBSは建材価格の上昇と、ホテルの設計見直しで経費増が予想される」と明らかにした。
当初の総事業費は50億5,000万Sドル(約3,794億円)。うち土地取得代金が13億Sドル(約977億円)で、費用が40%増しになった場合、総事業費は52億Sドル(約3,906億円)が予想される。
インドネシアによる砂の禁輸で生コンなど建材が大幅値上がりしており、ワイドナーCOOは、「建設費用の増大についてシンガポール政府と協議を持っている。政府はわれわれの立場を理解している」と語った。
MBSでは、カジノ以外に、会議、展示会ビジネスが重視されている。これまでに入った予約は主要イベントだけで20件。ベネチアン・マカオでは44件の予約がこの先2年間、入っている。
MBSではこれまでに7億Sドル(約526億円)相当の建設工事が発注された。ラスベガス・サンズは近く、10億Sドル(約751億円)相当のホテル工事を発注する。

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