シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPオンライン取引業者のEトレード、営業を開始

金融

2007年8月24日

オンライン取引業者のEトレード、営業を開始

オンライン証券取引サービス提供業者の米Eトレード・フィナンシャルが8月22日、シンガポールでのサービスを開始した。投資家は同社のウェブサイトを通じ直接、米国市場に参加することができる。
Eトレードが米国外でウェブサイトを設けたのは16件目。米国株、米国預託証券(ADR)、上場投資信託(ETF)、オプション、証拠金取引を提供する。いずれシンガポール株も扱う。
国際ビジネス部門担当マネジングディレクターのマサイアス・ヘレウ氏は、◇インターネット普及率が高い(80%)◇投資文化が長い◇市場が良く管理されている――などをシンガポール進出の理由として挙げた。
Eトレードの顧客数は世界全体で466万人。アジア・欧州地域の業務拡大が顕著で、売り上げに占める比率を、現在の10%から、2010年までには30%に高める。
域内では香港でウェブサイトを開設しており、現地株の取り扱い開始を検討している。インドでは証券仲介サービス全般を提供している。
利益率重視が中心戦略で、上期の収入は前年同期比8%増の13億1,000万米ドル(約1,500億円)、純利益は3億2,850万米ドル(約375億円)だった。
Eトレードは、マイクロソフト、インテルなど米国を代表するハイテク企業が上場するナスダックに上場している。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPオンライン取引業者のEトレード、営業を開始