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日系企業

2007年8月22日

三井海洋開発、事務所を拡張

浮体式石油生産貯蔵出荷設備(FPSO)、同貯蔵出荷設備(FSO)大手の三井海洋開発(MODEC、山田健司社長)は250万Sドル(1億8,700万円)を投じシンガポール事務所を拡張。8月17日、開所式を行った。
これまでは、アジア・オセアニア地域におけるFPSO・FSO運営業務を行うMODECマネジメント・サービシズと、建造工事を行うMODECオフショア・プロダクション・システムズ(シンガポール)が別個にオフィスを構えていたが、年々拡大する事業に柔軟に対応し、効率的に業務を遂行するため、両社の事務所をジュロンの国際ビジネス団地に設けた。床面積は1,860平方メートル。
MODECは洋上設備の建造・運営で域内最大手。現在、5隻を運営しており、21日には6隻目を稼動させる。
開所式には経済開発庁(EDB)のコー・ケンフワ・マネジングディレクターが出席。洋上石油生産設備市場は今年、30%以上の拡大が予想されるとあいさつした。
シンガポール事務所は東京、米ヒューストンに次ぐ第3の拠点として、建造工事のプロジェクト管理および運営サービスを提供する。
世界的な石油資源開発ブームで、油井掘削措置(リグ)需要が高まっており、リグ最大手のケッペル・オフショア・アンド・マリンと2位のセムコープ・マリンの受注残は計160億Sドル(1兆2,000億円)に達している。

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