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社会

2007年8月28日

道路有料化、対象を拡大

政府は道路有料化の対象を拡大する。この結果、公営住宅団地周辺の主要道路も有料化の可能性が出てきた。
道路使用の有料化では、電子式料金収受(ERP)システムが採用しており、カラン~パヤレバ高速道路の開通に合わせ、10月26日、最初の区間に設置したERPゲートを稼動させる。11月1日にはさらに4カ所のゲートの運用を開始する。
住宅団地周辺では、トアパヨ、アッパー・ブーンケン、カランバル、ゲランバルに来年初頭、ゲートを設置する。しかし稼動はすぐには行わず、車両速度が時速20キロを下回った段階で検討する。
ERPは道路使用を有料化することにより、交通量を抑制し渋滞を緩和するのが狙いで、陸運庁(LTA)は現在、ホーランド・ビレッジからテロック・ブランガまでの6区間について速度調査を行っており、ゲートを設置するかを決める。
中央高速道路(CTE)の南に向かう交通の慢性的渋滞を解消するため、ERP稼働時間を今の午前7時半~9時半から、7時~11時に延長する。
政府は道路行政を全体的視野からに見直す方針で、車両増加率を今の年3%より下げる可能性がある。道路面積拡大率はこの先15年間、これまでの半分の年0.5%に抑制する。道路は国土面積の12%と、住宅と同じ面積を占めている。

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