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日系企業

2007年8月16日

ソニーが電池工場、月産量は800万個

ソニーは8月14日、1億5,000万Sドル(約116億8,000万円)を投じリチウムイオンポリマー電池工場を設けると発表した。世界的な需要増に対応する。トゥアスにあるブラウン管製造子会社の敷地内に、最大月産量800万個の生産ラインを設ける。来年8月に操業開始の予定だ。フル操業に入る2010年の従業員は500人を予定している。ブラウン管生産は停止する。
携帯電話用リチウムイオンポリマー電池を生産する。海外工場は中国に次いで2カ所目。日本を含めた全生産量の15%をシンガポールで生産する。
8月14日の会見でエネルギービジネス部門幹部のカミヤマ氏は、リチウムイオン電池市場でシェア30%(現在は20%)を目指すと表明した。シェアトップは三洋で、首位奪取が目標。
今年の全世界のリチウムイオン電池需要は推定24億個。この先、年11%の成長が見込め、2010年には32億個に達するとソニーは予想している。
リチウムイオン電池の53%は携帯電話、24%は携帯パソコン、残りはデジカメなどデジタル家電に利用されている。
リチウムイオンポリマー電池はリチウムイオン電池の一種。缶の替わりにアルミラミネート袋を使っているのが特徴で、形に融通が利き、薄型、軽量化が可能。

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