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国際

2007年8月15日

越との経済関係拡大、工業団地を増設

ベトナムのグエン・タン・ズン首相とリー・シェンロン首相は8月13日の会談で、経済関係を拡大し、協力協定でカバーする分野に、港湾・物流、都市インフラを加えることで合意した。ベトナムにおけるニュータウン、工業団地開発もさらに推進する。
シンガポール企業のベトナム進出を後押しするため、両国は2005年12月、枠組み協力協定を締結。投資、貿易・サービス、情報技術・通信、運輸など6分野の協力で合意した。
しかしベトナムの最近の発展が目覚しいことから、協定見直しが必要と判断した。両国は合弁事業を政治レベルから後押しする合同閣僚委員会も設置する。
グエン・タン・ズン首相の来訪に合わせ、複数の契約が調印された。ベトナムには両国合弁の工業団地が2カ所、開発されており、今回、両国合弁会社のVSIP JSCがバクニン省に3つ目の工業団地を建設する仮契約を交わした。VSIP JSCにはシンガポールのセムコープ・パークスが40%出資している。
VSIP JSCはハイフォン市において、ニュータウン、工業団地開発の事業化調査も行う。SPケミカルズはフーイエン省でナフサ分解プラントおよび関連施設を建設する。第1期だけで15億米ドルの投資になる大型事業だ。

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