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経済

2007年8月15日

上期の投資認可額が288億リンギ

【クアラルンプール】
 今年1~6月の製造業における投資認可額が288億リンギ(約9,816億円)となり、早くも「第3次工業化マスタープラン」(IMP3、期間2006~20年)で掲げた年間目標の275億リンギ(約9,372億円)を突破した。8月13日に開催された通産省とマレーシア工業開発庁(MIDA)、マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)の合同会議で、ラフィダ通産相が明らかにした。
 今年上期の認可件数は469件。外国投資が50.3%に当たる146億リンギ(約4,975億円)で、国内投資が49.7%に当たる143億リンギ(約4,873億円)だった。新規投資が302件、総額117億リンギ(約3,987億円)で、追加投資や多角化のための投資が167件、171億リンギ(約5,827億円)だった。
投資案件の多くを輸出型産業が占めており、237件が製品の半分以上を、159件が80%以上を輸出する予定。168件がパイオニア・ステータス(税制面などで特典が与えられる創始産業資格)付与を受け、12件が投資における税制優遇措置を受けた。
同期における新規雇用創成は4万8,625人分で、77.4%を管理や技術職、監督職、熟練職工などの人材が占めた。
IMP3初年度だった昨年の投資認可額は460億リンギ(約1兆5,677億円)で、早くも目標を突破した。「第2次工業化マスタープラン」(IMP2、1996 ~2005 年)期間中の投資認可総額は2,697億リンギ(約9兆1,918億円)で、目標の2,500億リンギ(約1兆5,677億円)を上回っている。

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