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社会

2007年8月1日

バス待ち時間表示、試験運用を開始

陸運庁(LTA)はバス到着までの時間を表示するサービスの試験運用を7月30日、開始した。バス利用者の不満で最も多いのは「ラッシュアワーにおける待ち時間の長さ」で、こうしたいらいらの緩和に役立てる。
バス待合所内に設置されたパネルで、どの路線のバスが何分後に来るかを、無線技術を使い表示する。SBSトランジット、SMRTの違いも表示する。
サービスの名称は「リアルタイム・バス到着システム」。パネル設置場所は、オーチャード・ロードが20カ所、アンモキオとイシュンがそれぞれ5カ所。
試験期間は6カ月で、反応を見て、他の待合所にも設置するかを決める。導入式ではレイモンド・リム運輸相がデルフィ・オーチャードとル・メリディエンの待合所を視察した。
主要路線図を色別に表示し、観光名所を記載した地図も待合所36カ所に掲示する。観光客を配慮した。
政府は公共輸送機関の利用を奨励しており、待ち時間などに対する不満解消が必要と判断しシステム導入を決めた。
政府は以前、同様の表示システムを試験導入したことがあるが、技術上の困難から頓挫した。
今回、試験運用を委託されたのは、高速道路の交通量を監視するシステムを納入している仏ステリア。

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