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経済

2007年8月14日

新日石、サラワク沖で新たなガス埋蔵を発見

【クアラルンプール】
 新日本石油は8月10日、石油開発部門の新日本石油開発が出資する日石マレーシア石油開発が、サラワク州の沖合SK-10鉱区内のラヤン・ガス田で新たなガス埋蔵量を発見したと発表した。
 ラヤン・ガス田は、現在商業生産しているヘラン・ガス田の東側8キロメートルに位置し、これまで埋蔵量の確認作業を行っていたが、本年5月より開始した深度3,700メートルの掘削で、ガス層の新たな広がりを発見した。その後のガス産出テストの結果、日量計約3,000万立方フィートのガスおよび日量計約2,000バレルのコンデンセートの産出(あわせて原油
換算:日量計約7,000バレル)を確認した。
 今後、ラヤン・ガス田の商業生産実施に向けた本格的な準備を行う。商業生産開始後は、ヘラン・ガス田と同じく全長約200キロメートルの海底パイプライン経由で、日石マレーシアが出資するマレーシアLNGティガに天然ガスを輸送。同社で液化後、LNGとして日本国内で販売する。
 ヘラン・ガス田は、2003年11月からマレーシアLNGティガ・プロジェクトの一つとして、日石マレーシア石油開発が75%の権益を保有し、オペレーターとして天然ガスを商業生産中。

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