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経済

2007年8月13日

ペナンポート、2年後めどにNBCT第4期

<バタワース>
 ペナン・ポート(PPSB)は、北バタワース・コンテナ・ターミナル(NBCT)の第4期拡張事業に向けて405ヘクタールを埋立てる計画だ。モハマド・ニアナ・メリカン最高執行責任者(COO)が8月9日、「ザ・スター」に対して明らかにした。
第3期が完了する2年後をめどにスタートさせる方針で、工期は10年、総事業費は32億リンギ(約1,090億6,100万円)を予定している。ペナンを「北部回廊経済地域」(NCER)における物流ハブとして開発する計画の一環。
 第4期の計画では、ハラル食品(イスラム教の戒律に則った食品)向けの冷蔵施設、製造業向け施設、物流、倉庫などを開設するための商業ゾーン3カ所を設置。特に海外の自動車メーカーの誘致を目指す。
またNBCTの埠頭の長さを1,500メートル追加して、3,000メートルとする。現在行われている第3期では、600メートル延長して1,500メートルにする予定。また40.5ヘクタールを、有害液体貨物保管のための施設に割り当てる。
第3期の開発費用は4億リンギ(約136億円)で、完了すればコンテナ取扱能力は現在の100万TEU(20フィート標準コンテナ換算)から80万TEUに拡大する見通しだ。NBCTの今年1~7月の取扱量は54万3,474TEUで、前年同期比で7万TEU以上増加した。通年の取扱量については、従来予想の92万TEUを上回る95 万TEUに達すると予想している。

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