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経済

2007年8月9日

個人情報、マレーシア人の防衛意識低く=ユニシス調査

<ペタリンジャヤ>
 マレーシア人は個人情報流出に大きな懸念を抱いているものの、それに比べて自己防衛意識は低い一一。こうした実態が、ソリューション会社のユニシスが6月に実施したサンプル調査でわかった。
同調査は、マレーシア半島部で18~64歳の890人を対象に行った。最も懸念することについては、「流行病に対する不安」との回
答率(71%)を、「身分証盗用」「クレジットカードの偽造」との回答が各75%と上回った。その一方で、銀行から送られてる明細書な
どを破却せずにそのまま捨てていると答えた人が35%。暗証番号に誕生日などの覚えやすい番号を使うという人も29%に上るなど、個人情報の保護・防衛に逆行するような行為を続けている人が多いことが分った。
マレーシア人の個人情報漏えいによる被害者の平均被害額は808リンギ(約2万8,000円)で、175時間分の労働時間に相当するという。
300ポイントを最高として高ければ高いほど国民の安全への懸念が高いことを示す「ユニシス・セキュリティ・インデックス」総合指数は、今回マレーシアは174ポイントとなり、179ポイントだった前回(5月に発表)よりやや改善した。

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