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金融

2007年7月10日

投資ファンド運用成績、アジア株が傑出

ファンド仲介、調査会社のファンドスーパーマートがまとめた、シンガポールで売られている投資ファンドの上期の運用状況で、成績上位20ファンド中、18ファンドがアジア株に投資するファンドだった。1位はレッグ・メーソンSEAでリターンは47.9%。財産の43%をシンガポール株、27%をマレーシア株に投資している。
2位はマレーシア株に投資するライオン・キャピタル・マレーシアで、成績は46.9%。シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)は19.3%、クアラルンプール総合株価指数(KLCI)は25.9%上昇しており、シンガポール、マレーシア株に投資したファンドの成績が良好だった。
短期利得狙いの投資家に対し、専門家は利益確定をアドバイスしている。しかし2~3年の中期的スパンで投資する投資家に対しては、保持が望ましいとしている。
運用成績が最も低かった10のファンドのうち、5つは日本株に投資するファンドだった。しかしOCBC銀行は、「長期的視野から投資するなら、株価が低迷している日本株も有力」との見方だ。
投資家にとっての関心事は、企業が近く発表する第2四半期(4~6月)決算で、アナリストは、不動産関連を中心に第1四半期同様の良好な決算を予想している。

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