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経済

2007年7月24日

ASEAN参入でマレーシアの利用を

<福岡>
 
 貿易投資ミッションを率いて訪日中のラフィダ通産相は7月20日、福岡で開かれた「マレーシア投資機会」のセミナーで演説し、日本にとり重要市場である東南アジア諸国連合(ASEAN)への拠点としてマレーシアを活用するよう訴えた。同相は、ASEANが巨大市場である中国、インドと自由貿易協定(FTA)交渉を行っていることを強調、両国との貿易で有利だと指摘した。
また、マレーシアに進出する日本企業に対しては、日本の労働倫理、文化を理解した人材を常に供給できる体制を充実させると約束した。
 九州はアジアとの関係が深く、マレーシアと九州との昨年の貿易は16億2,000万米ドル(約1,960億円)。九州に拠点がある企業では、エレクトロニクスのローム福岡、産業用ロボットの安川電機が進出している。
ラフィダ通産相は、マレーシアがサービス分野を重視していることを強調。ビジネスサービス、研究開発、物流、教育などへの投資を呼び掛けた。

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