シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP1~3月の業況指数、過去最高を更新

経済

2007年5月22日

1~3月の業況指数、過去最高を更新

シンガポールで活動する内外企業の業況を示す1~3月期の利益DI(好転企業の割合―悪化企業の割合)は前期比4ポイントアップの33%と、3期連続で過去最高を更新した。

ビジネス・タイムズとUniSIM大学が126社を調査しまとめた。うち82%は海外で何らかの事業を行っている。

先行き見通しを示す業況判断DIは58%で、8年ぶりの高水準だった。
売上高DIと受注DIはそれぞれ37%、39%にわずかながら改善した。調査に当たったチョー・キットボーイ氏は、「経済拡大も頭打ちの可能性がある。年内の縮小はないが、伸びは鈍化する」との見通しを示した。

分野別で最も業況が良好だったのは金融・ビジネスサービスで、20の指標のうち11項目でトップだった。製造は5項目で首位、建設は4項目で首位。先行き見通しでは、建設が有望視されている。内資、外資別では、利益、売上高、受注、業況判断の全DIで内資が外資を上回った。

こうしたケースは、調査が1995年に開始されて以来、わずか3度目。どの市場に商品、サービスを売り込みたいか、との質問では、1位に挙げられたのが中国、以下ベトナム、アラブ首長国連邦(UAE)だった。

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