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国際

2007年5月11日

世界競争力順位、シンガポールは2位に

スイスの有力ビジネススール、IMD(国際経営開発研究所)が発表した今年の世界競争力ランキングよると、シンガポールは香港を抜き、昨年の3位から2位にランクを上げた。
1位は引き続き米国で、特点は100。シンガポールの特点は99.12。以下は、香港、ルクセンブルク、デンマーク。
IMDは、▽経済活動▽行政効率▽企業効率▽インフラ整備――の4分野で競争力を分析した。調査対象は55カ国・地域。景気後退にある国はゼロだった。
日本は16位から24位に順位を下げた。中国は昨年の18位から15位に躍進した。
今年は米国以外の国が米国との差をどれだけ縮めたかを調べた。米国との競争力を維持、あるいは強めた国・地域は40だった。
近年、特に競争力を強めているとされたのは、中国、ロシア、インド、スウェーデン、豪州、香港。
経済力が中国、ロシア、インドにシフトしつつあることに対し、先進工業国は対策策を講じる見通しで、報告をまとめたステファン・ガレリ氏は、「保護主義の動きが強まるが、企業統治、環境保護、知的財産、社会的権利といった衣をまとった、とらえにくい保護主義的措置が予想される」とした。

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