シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPセントーサ・リゾートで起工式、カジノ免許問題は解決

経済

2007年4月18日

セントーサ・リゾートで起工式、カジノ免許問題は解決

マレーシア系賭博業者のゲンティン・インターナショナルは4月16日、セントーサ島でカジノ総合リゾート「リゾーツ・ワールド・アット・セントーサ(RWS)」の起工式を行った。先行き3年間で総額s$30億の建設工事を発注する。
インドネシアによる砂の禁輸で、砂、花こう岩の価格が上昇しているが、ゲンティンは建設契約に、原材料が値上がりした場合はゲンティンが1部を負担する、との条項を盛り込む。
6月までの3カ月間でs$5億相当の工事を発注する。下請けを含め多くの工事をシンガポール企業が受注する見通しだ。
完成は2010年。目玉はテーマパークのユニバーサルスタジオ。ほかに、オセアナリウム(大型の魚類、海産哺乳類を展示する水槽)、ホテル6軒、カジノを整備する。
マリーナ・ベイで開発されるカジノ総合リゾートとあわせ、観光客呼び込みに大きく貢献することが期待されている。
カジノ運営免許がゲンティンに付与されない可能性が取りざたされている問題について、式典に招かれたリム・フンキャン通産相は、「問題はもう存在しない」と指摘。ゲンティンが要件を満たしたことを示唆した。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPセントーサ・リゾートで起工式、カジノ免許問題は解決