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経済
社会

2007年5月28日

リケビタ(M)、設備増強に7300万リンギ

<ジョホールバル>
理研ビタミンの子会社、リケビタ・マレーシアは今年度(2007年4月~2008年3月)、高付加価値製品へ移行するための設備増設に7,300万リンギを投じる。原守社長が「日刊アジアインフォ」の取材に対して明らかにした。
ジョホール州タンポイにある工場でパーム由来の食品用乳化剤やラップ用可塑剤を生産しており、生産能力は3万トン。今回さらに1万トンの生産能力を持つ新ラインを増設する。4月に着工しており、来年3月に試運転の予定。
ラップ用可塑剤としては、これまで主に石油系の添加物が利用されてきたが、安全性の面から植物油脂由来の添加物へ移行する動きが欧州やアジアで加速しており、需要の増加を見込んでいる。
同工場の輸出比率は95%で、世界各国へ出荷している。
原料のパーム油価格が上昇したため、今年段階的に値上げを実施した。今後も再値上げの可能性があるという。

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