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社会

2007年3月22日

国立美術館、市庁舎・最高裁を改装し建設

政府は旧最高裁判所とシティーホール(旧市庁舎)を国立美術館に改装する。予算は2億~4億Sドルの予定だ。オープンは2012年の予定で、シンガポールを含む東南アジアの絵画を中心に約八千点の作品を展示する。

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館内には飲食店、小売店も設ける。予想入場者数は年100万人。市民が気軽に訪れる場所にする。床面積は両施設合わせて4万~5万平方メートルで、展示スペースが1万千平方メートルほどになる予定。

設計入札が2月に開始されており、2段階の審査を経て落札者が決定される。

建物は一部を保存する。シティーホールは、正面、降伏文書調印室、初代首相執務室を保存する。最高裁では法廷の一部を保存する。

国家遺産局によると、展示する作品は20世紀の東南アジア絵画では世界最大規模のコレクション。東南アジアの絵画は中国、インドの絵画ほど認識されていないが、こうした不均衡の是正に役立つことも期待している。

作品は現在、シンガポール美術館に収蔵されているが展示スペースの関係で、同時に展示できるのは200点ほど。未公開の作品もある。館長は今後決定される。完成後のシンガポール美術館の扱いは未定。

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