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社会

2007年2月23日

RTMがファストフードのCM停止

<クアラルンプール>

国営放送ラジオ・テレビジョン・マレーシア(RTM)がファストフードのコマーシャルの即時停止を決定したと、ザイヌディン・マイディン情報相が明らかにした。
これを受けファストフード業界は衝撃を受けている。マクドナルド・マレーシアとケンタッキー・フライド・チキン・ホールディングス(マレーシア)の広報担当者は、会議を開き対応策を決めたうえで声明を発表すると語った。ネスレ(マレーシア)とインスタント麺のマミー・ダブル・デッカー(マレーシア)は情報省からの通達を受けておらず対象となるかも
分からないとして、状況を見守る方針。
同日は、チュア・ソイレック保健相がファストフードの広告禁止を閣議に提案する方針を明らかにしたことも報じられた。

■屋台の食品も有害=マレーシア栄養協会■
ファストフードが健康に与える影響が取り沙汰されている中、屋台の食品もファストフードと同水準の高カロリーで、脂肪分も多く含有しており有害だと、マレーシア栄養協会のテー・ション会長が指摘した。
同協会のホームページ(http://nutriweb.org.my)によると、焼き飯と卵、鳥肉、野菜の盛り合わせはカロリーが600 を超え「カロリーが非常に高い」食品に分類される。
同会長は、ファストフードか屋台かといった区別ではなくカロリーに着目すべきだと強調。
揚げ物やココナツ・ミルクを含んだ食品のカロリーは大変高く、1日に必要な栄養分が1,600カロリーだとしたら、焼き飯1人前またはダブルバーガー1個で、半分を摂取したことになると述べた。

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