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金融

2007年1月30日

中銀が政策金利を3.5%で据え置き

<クアラルンプール>

中央銀行バンク・ネガラは1月26日に開いた今年初の金融政策委員会
会合で、翌日物政策金利を3.5%に据え置くことを決定した。中期的景気、インフレ見通しから、今の水準が適切と判断したという。
中銀は声明で、「国際経済に一部、弱さが見られるが、個人消費、公共支出を柱とする内需に支えられ、経済成長の勢いは維持される」との見通しを示した。
輸入価格の低下、国内生産能力の強化でインフレは抑制されると指摘。生産費の上昇を理由とするインフレ圧力もほどほどに収まる見通しだという。昨年通年のインフレ率は3.6%、12月は3.1%と低下の傾向を示しており、シンガポールのDBSグループ・リサーチは、「今年のインフレは政府予想の2~3%以内に収まる。洪水が原因の物価上昇圧力はあるが、政府の価格統制もあり、影響は小さい」との見通しを示した。

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