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金融

2007年1月25日

ゲンティンがマカオに進出

(ペタリンジャヤ)
公営とばく業者のゲンティンは1月23日、マカオの財閥スタンレー・ホー氏との提携を通じて、同地でホテル及びカジノ運営に進出すると発表した。
ゲンティンは、傘下のスタークルーズと共同で、マカオ南湾湖に面した用地を保有するマカオ・ランド・インベストメントを14.7億香港ドル(6億5,972万リンギ)で買収し、同用地にカジノを併設したホテル「リゾーツ・ワールド・アット・マカオ」を建設する。買収はゲンティンとスタークルーズがそれぞれ25%、75%出資するニュー・オリソル・インベストメンツが行う。同カジノの運営は、スタークルーズが、スタンレー・ホー氏の所有するカジノ・ライセンスを利用して行う。
一方、スタンレー・ホー氏はその見返りとして、スタークルーズ株を取得し、ゲンティンとスタークルーズがシンガポール・セントーサ島での複合娯楽事業「リゾーツ・ワールド・アット・セントーサ」に参画する。同氏は今回の取引について、個人的な投資であり同氏が運営する上場企業には一切関わりがないと発表した。
スタンレー・ホー氏のマカオ博彩(Sociedade de Jogos de macau、SJM)は、マカオでカジノ・ライセンスを所有する3社のうちの1社。4年前にゲンティンは、同ライセンス取得に応札したが、失敗していた。
アジアのラスベガスとも呼ばれるマカオの2006年賭博収益は69.5億米ドルで、本場ラスベガスの同年収益66億米ドルを上回った。

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